自閉症の僕が飛び跳ねる理由
簡単な英語で書かれているので
語学の勉強を含めて読んでみたけど
とっても勉強になる本でした。
奇声を発する、こだわりが強い、パニックになるという行動にもちゃんと理由がある。
迷惑をかけてしまうこともわかっているけどコントロールできないこともある、ということが本人の言葉で書かれています。
文字による表現方法を習得するまで、東田さんは知能に問題があるように扱われていたようですが、理解のある人たちに出会い表現する方法を習得し、コミュニケーションをとることができるようになりました。
普通の13歳でこれほどの深く考え、それを文章にできる人はどれだけいるんだろう。
繊細な感情と知性を持ち合わせていても
思うようにはいかないって苦しいよね。
出来ることってなんだろう。
でも無知より理解することが大切なんだと思います。
学校でも必須の教材として是非取り入れて欲しい本