言葉にできるは武器になる#帯広口コミ整体骨盤矯正keisalonブログ

まさに私が海外に行く理由の一つ。

日本にいると

空気を読むとか

あ、うんの呼吸で

言葉にしなくても通じることが沢山ある。

私はその事に気付かず

なんでわかってくれないのと

思っていた時期があった。

甘んじていた。

けど海外にでると、当たり前の事ながら

誰も察してはくれないし

言葉に出さないとキレられる。

そして考えが伝わらないと

なんも考えていないように感じ取られて

つまらない人になる。

すっごく悔しかった。

フィリピンに語学留学へ行った際には

ディスカッションのクラスで先生に

あなたに質問しても時間の無駄だわとディスられ

言ってる事は理解出来るのに言えないもどかしさ

逆に少し話せるようになって

議論好きなドイツ人と話した時には

白人と黒人のハーフについてどう思うか

アイデンティティクライシスの話題では

なんと言ったらいいかわからず

返す言葉に困ると、またつまらない人になった。

私が今までいかに色んなことに興味が無かったかを痛感した。

表現、感受性、共感、話の引き出しが乏しく思えた

そしてまた、すごく悔しかった。

でもその悔しさってなぜか

日本にいると忘れちゃう。

不思議。

でも、忘れたくないし

もっと自分の考えと言葉を鍛えたいから

海外に行くんだなぁと。

これが俗に言う、負けず嫌いなのよね。

今の私に必要な本だった！

なによりタイトルに惹かれた！

内容も面白かったです。